YG性格検査は心理学的根拠に基づいた信頼性の高い性格検査です。人材の適材適所のための活用方法をご紹介します。

情緒不安定で独善的な人への指導方法について

YG性格検査を利用して社員の育成ができます。
YG性格検査の結果、情緒不安定な人、独善的な人、型判定でB型またはE型の人への指導には特に注意を払う必要があります。

指導のポイントは「自己を知る」です。
自己理解を深めるように導きます。
因子Cの点が高い人は激情的になりやすい。
因子Nの点が高い人は神経過敏で、精神的な不安定さを招きやすい。
こうした自己の情緒を受容することで、自分自信でコントロールができるようになります。
どんな状況においても安定的な精神状態を保つことができるようにしていくことが指導の目標です。

因子Oの点が高い人は主観的です。
空想的で自己の世界に入り込んだ見方をするので、上司や周囲の助言をなかなか受け入れません。
その上、因子Coの点が高い場合は、人への警戒心が強く、相手を受け入れません。
組織内では意見の衝突が起こり、問題の人となります。
また、因子Agの点が高いと、独善性が強まります。頭ごなしの指導は逆効果でしょう。

上司(指導側)が、どれだけ人間関係を深められるかが鍵です。
指導側のリーダーシップ性、感化力が強ければ、その助言に従うようになっていきます。

型判定にとどまらず、因子をよく見ることによって、その人物像がより鮮明に浮かび上がってきます。

(長谷川好宏著 「YGテスト入門」より)

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書籍「YGテスト入門」
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