社員を育成するためにYG性格検査を活用する

社員を育成するためにどのようなことをされているでしょうか。
多くの企業では、定期的に職場ごとの研修、職級別のステップアップ研修など集合型の研修制度を用いていらっしゃるでしょう。
組織全体の意識を高めるため、企業の理念、目標を浸透させるには集合型研修は効果があります。

それとは別に、現代社会においては、個別対応の細やかで適切な指導も必要とされてきており、 ここ最近では、YG性格検査を採用に活用するだけでなく、社員の育成に利用されておられる企業が増えてきています。
YG性格検査は個人の性格特性を客観的に明らかにするため、育成される社員と指導者が同じ問題意識をもつことができます。

多くの人は自分の性格特性を理解していません。
そのため、YG性格検査などの客観的な診断を用いることによって、育成される側と指導者側がコミュニケーションを取りながら進めていくことができます。
個別対応の細やかで適切な育成は、社員一人一人の目標が明確になり、やる気を出して仕事だけでなく生活全体において、成長するきっかけとなります。

社員の個性を大切にし、良いところを伸ばすことによる動機付けは、上司への信頼感も増します。
信頼感ができたところで、短所、課題について解決していく指導ができます。
性格検査といえば単に機械的に人を分析し、型を決めつけてしまうように思われがちですが、正しい用い方をすれば、社員も企業も双方に利益をもたらします。

YG性格検査を活用した 研究・技術・開発職の採用

採用などの面接では、消極的にみえて印象のよくない方がおられます。
YG性格検査の型判定(15種類に分類)では主にE型=異色型・寡黙の人と判定されるグループの方に多く見られます。

情緒が不安定で、非活動的な方で、ちょっと一般常識からずれていて、と採用に敬遠されがちなタイプです。
しかし、このタイプの方の中には、創造性が豊かで、優れたユニークな発想をされる方がおられます。
芸術や技術的な才能を持っている方も多く、その能力を活かした職種に就くと、才能を発揮し、成果をあげることもあります。
思考性が内向きだからこそ、一つのことに集中し、深く思考できる適性があります。
その反面、人とのコミュニケーション、社交性を苦手とし、不都合があると自分のうちに閉じこもってしまいます。
ですから、その方のもつ才能が社会で活かされてないことが多いようです。
このような人こそ、これから発展、飛躍しようとしている企業、常識に囚われない新しいアイデア、技術の開発を目指す企業には必要な人です。
ただし、研究、開発など知的作業に携わる方には、一般よりも高い知能レベルが求められますので、YG性格検査とあわせて、キャッテルCFIT知能検査をされることをお勧めいたします。