YG性格検査は成果をあげている営業マンの適性がわかる

以前にも、営業職の適性を取り上げたことがありますように、 確かに営業職の適性はYG性格検査でわかります。
さらに今回は高い業績を上げている営業マンについてです。
YG性格検査の結果、営業職の適性があってもなかなか成果が出ない人が、中には おられます。
その理由はいくつかあるでしょうが、その1つに知能面があげられます。
営業の仕事は、戦略を立てることが必要ですし、 相手の先を読むことが求められます。
この能力は知能と大いに関係があります。

では、知能(IQ値)はどのくらいがよいのか?
これには、定義はありません。
お薦めできるのは、企業毎に自社の規定を決めることです。
ある企業では、社員の知能検査を行い、実際に成果をあげている営業マンから、採用基準値を設定しています。
必ずしも知能が高ければ、それと比例して業績も上がるわけでもありません。
高知能者になると今度は、思考が深くなり過ぎ、行動が遅くなる傾向があります。
高知能者はじっくり深く考える開発職、研究職などをお薦めいたします。

知能については、残念ながらYG性格検査で知ることができません。
その方の教育環境、生活環境などの影響をほとんど受けない検査方法によって測定できる知能テスト、キャッテルCFIT知能検査がおススメです。

chinokensa

YG性格検査のD型について(2)

YG性格検査では、5つのパターン図(A,B,C,D,E)から性格の輪郭をつかむことができます。
型に優劣はありません。その中のD型についての解説のつづきです。

1.因子R-T-Gの関係によってその人の行動計画性が判ります。
行動計画性には4つのパターン
・熟慮型
・果断型
・順応型
・衝動型
があります。
管理職や営業職に向く人を行動計画性から見ると、熟慮型・果断型の人、つまり
やや慎重ではあるが行動の早い人
決断が早く分析的・計画的な人
です。

2.客観性について
D型は因子oの点数が低いと客観性が高まります。その時、因子Coは因子Oの近くになければなりません。因子Coと因子Oは姉妹因子と考えてください。

3.社交性について
D型は因子Aと因子Sの点数が高いことが望ましく、その人は社交性が豊かです。因子Aと因子Sは姉妹因子なので近い位置にあること、因子Sの点が高いことがポイントです。因子Aの方が高得点だと支配性と自己顕示性が表面に出てきて、人間関係上に好ましくないでしょう。

型判定のD型でとどまらず、因子をよく見ることによって、その人物像がより鮮明に浮かび上がってきます。

(長谷川好宏著 「YGテスト入門」より)

 

webbanner