性格のバランスがよくない人がわかります

YG性格検査の結果、型判定を行うと典型的なA型,B型,C型,D型,E型以外にそれぞれに準ずる準型や混合型の人がいます。
準型は典型的な型から性格特徴がやや薄くなった型です。混合型はA型ともう1つの型が混じっているタイプです。そのような人の中にはYG性格検査の結果を表すプロフィール図を見ると左右に大きく振れて、プロフィールの形状がギザギザになっている場合があります。これは性格の中に葛藤がある表れです。その人の性格の因子間に不一致があり、その度合いの状態を表していると思われます。

人材を採用する場合は、YG性格検査の結果がノコギリ刃のようなギザギザしたプロフィール図の人には注意して充分な面接が必要です。
社員の場合は、その原因を見つけてカウンセリング(聴く姿勢で説教しない)によるフォローアップをしてください。本人に気づきを持ってもらう必要があります。

YG性格検査を利用すれば、このプロフィール図の形状から被検査者の性格のバランスが良くない状態にあることが判別できます。これはYG性格検査の優れた特徴です。このことはYG性格検査の専門用語では内的整合性と言い、J.P.ギルフォード教授の草案になるものです。これを現著者の先生方は日本人に適合するようにYG性格検査をつくられました。

(長谷川好宏著 「YGテスト入門」より)

 

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