12尺度の因子Gについて(2)

YG性格検査は人の性格特性を12 の尺度(因子)から測定し、グラフ化にしてその因子の強弱の程度を5段階に区切って判定、診断します。

12の尺度の1つ、「因子G」について解説の補足をします。
Gは行動特性と知的活動性の側面から活動性を測定しています。

組織での仕事はスピードが要求されることが多いので、因子Gの点が低いと問題となる場合があります。

しかし、ゆっくりした方が好ましいという仕事もあります。
丁寧かつ正確を重視する仕事もあります。

介護の仕事では、場面や係によっては、高齢者に合わせてゆっくり対応することも必要です。
サービス業であれば、これに似た丁寧な対応が求められることもあるでしょう。

自然相手の農業・水産・畜産では、じっくりと対応した方がよい場面もあります。

また、交通・食品・医療などでは、優先順位として、安全や衛生が第一に求められる職場や職種もあります。
精密制御や保安に関する機器・プラントでは品質第一が求められ、スピードは第2という場合もあります。

どのような形態の組織でも、人材は偏りなく適切な組み合わせが求められます。
(長谷川好宏著 「YGテスト入門」より)

 

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