YG性格検査は外国人に使えますか

国内でまた海外で外国の方を雇用する企業が増えてきています。
そのため、外国の方にYG性格検査を使用したいという問い合わせをいただくようになりました。

YG性格検査は.P.ギルフォード(南カリフォルニア大学教授)が考案した性格検査モデルを 矢田部達郎(元京都大学教授)、辻岡美延(関西大学名誉教授)、園原太郎(京都大学名誉教授)らが 日本人向けの性格検査として構成し、妥当化、実用化を経て検査用紙が完成しました。
ですから、日本人以外の性格検査としては不向きです。
被検査者の生まれ育った国に合った性格検査が必要です。

逆に「キャッテルCFIT知能検査」は従来の知能検査と異なり、 生まれ育った環境に左右されずに純粋な知能を測定できる検査です。
欧米をはじめ、世界23か国以上で使用されていますので、外国の方にも使用していただけます。
キャッテルCFIT知能検査は、出題される問題もすべて図で表示されておりますので、設問には日本語は一切出てきません。
手引書の例題の説明を被検査者の国で理解できることばに置き換えて説明すれば、どの国の方にも同じように知能検査がお手元でできます。
外国人の採用試験にも有効です。

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なぜYG性格検査と知能検査を行うのですか

社員の採用、配属において用いられている検査が大きく2種類あります。
性格検査と知能検査です。
YG性格検査ではその方の性格から適職がわかります。
例えば、営業職向きの性格でいえば、
積極的で行動・着手が早い
大胆な決断のできる
社交性がある
思慮深い

これらは、YG性格検査を実施することでわかります。
(詳しくはYG性格検査で適職がわかるのかをごらんください)

ただし、性格と知能は別の能力です。
営業職ならば、お客様が何を望んでいるのか、どうすれば喜んでいただけるのか、脳内の様々な力を働かせて、最適な状態を導き出すことができる能力、これが知能による働きです。
知能が高い人はこの知的活動を効率よく、脳内で繰り返し処理できます。
情報処理能力が優れているからです。
逆に知能が高くない人は、出来事が起こって、必要とされてから、必要な情報を取り出しに行くといったように、情報に対する処理能力に差があります。
ですから、知能は知的な仕事ではもちろんのこと、ほとんどの職業でも求められている能力です。
この情報処理能力や柔軟な発想転換能力などを測定するのが知能検査です。
では、どれくらい知能があればよいのか、気になるところですが、これは職種によって異なります。
知る方法としては、現社員の知能検査を実施し、その企業の職種に必要とされる知能を調べてみる必要があります。
知能検査の検査結果データから、職種、役職に必要な知能指数を企業独自に決められるといいでしょう。

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